2023.02.20
尿の持参方法・ワンちゃんの場合
動物コラム・豆知識
ペットシーツやオムツに吸収されている尿では検査ができません。
持参される場合はご自宅にある綺麗な容器、あるいは持参用の容器を病院でお渡し致しますのでご利用下さい。
また、冷蔵庫で保存してしまうと、正確な結果が出ない事があります。室温で保存し、採尿後は早めに お持ち下さい。(※採尿した日に必ずお持ちください)
溜まっている状態であれば、こちらで採尿する事も可能な場合もあります。(体格などにもよります)また、お散歩時やご自宅で採尿される場合は、綺麗な容器でお取りください。
※高さがあり小さい容器の場合、失敗してしまう事が多い為、高さがなく大きめの容器で採尿する事をお勧め致します。
例)お肉や魚が入っている白いトレーを洗い、その上にラップを敷いたモノなど
日頃から、尿の色や回数、量を把握しておく事で、病気の早期発見につながる事があります。
尿の色や量は、飲水量を関係している事が多いため、同時に観察しましょう。
気になる事があればご相談下さい。