2022年6月1日より、犬猫共にマイクロチップの環境省・データベース（登録先名称：犬と猫のマイクロチップ登録）への登録が義務化されました。

今まで、マイクロチップの登録は、日本獣医師会が運営する（AIPO）が、行政機関（保健所、動物保護センター、警察署など）、並びに各地の動物病院などから検索可能なデータベースとして広く利用され、迷子になった時の捜索などに活用されて参りました。

今回の登録義務化により、AIPOのデータベースがそのまま環境省のデータベースに移行され、検索体制もそのまま維持されることが理想的でしたが、様々な事情により、現状では環境省のデータベースには民間企業である動物病院からは、直接アクセスできない状況となっております。

以上の理由により、日本獣医師会と致しましては、当面の間、環境省のデータベースへの登録と共に、今まで同様、AIPOへの登録をしていただく事をお勧めしております。
なお、AIPOへの登録は今まで通り当院にて代行しておりますのでご安心ください。

環境省・データベースマイクロチップの登録（登録先名称：犬と猫のマイクロチップ登録）につきましては、患者様ご本人で行っていただく必要があります。

以下、千葉市獣医師会ホームページでもご確認いただけます。

→ 千葉市獣医師会　マイクロチップの登録について